寒河江市

山形県 · · 市区町村コード: 06206

基本情報

市区町村コード
06206
都道府県
山形県
区分

寒河江市とは|さくらんぼ「佐藤錦」の里と1967年黒川紀章設計の市役所

寒河江市役所庁舎

寒河江市役所庁舎。1967年竣工の黒川紀章設計、メタボリズム期の代表作の一つ。

人口4.0万人、山形県のほぼ中央・山形盆地西側に位置する寒河江市。市域は 最上川と寒河江川 が形成する扇状地に拓け、北部は 葉山山麓 の山地に続きます。サクランボの主産地として知られる山形県のなかでも 「佐藤錦」発祥の地 として有名で、バラの切り花生産量は全国有数、食用菊「もってのほか」も主要農産物。1967 年竣工の市役所庁舎は黒川紀章設計 という、メタボリズム期の名建築を市の中心に持つ稀有な地方都市でもあります。第二次産業比率 33.6% は山形県内で高めの水準で、缶詰加工・ニット工業など果樹と工業のミックス経済が街を支えます。

黒川紀章の市役所と724年開基の慈恩寺 — 古寺と近代建築の同居

寒河江市の独自性は、724 年開基の古刹・慈恩寺(国の史跡)と、1967 年竣工の黒川紀章設計の市役所庁舎 という、千年以上の時間差で建てられた建築が同じ市域に共存する点にあります。慈恩寺 は東北有数の山岳寺院で、三重塔をはじめ多くの重要文化財建造物を持つ古刹。一方、市役所庁舎は メタボリズム を代表する建築家・黒川紀章の手による初期作で、近代建築史上も重要な建物です。さらに 寒河江八幡宮(寒河江荘総鎮守)、寒河江温泉(駅前に 9 軒のホテル・旅館が集積)、葉山 の登山と、文化・観光資源の密度は人口 4 万人の市としては突出した水準にあります。

サクランボ「佐藤錦」とバラ・食用菊 — 山形盆地西部の果樹と切り花

産業構造でも、寒河江市は山形県内で独自の集積を持ちます。サクランボ生産は県内第 3 位バラ(切り花)の生産量は全国有数食用菊「もってのほか」 も主要農産物。第一次産業 9.4% はそれを反映し、第二次産業 33.6% には 缶詰加工(果樹を背景にした食品加工)と ニット工業 が含まれます。中世から近世にかけては 寒河江氏 が支配する城下町でしたが、1584 年に最上義光に滅ぼされ天領 となった経緯を持ち、現在の市域は 1954 年 8 月 1 日に寒河江町ほか 4 村が合併 して発足。財政力指数 0.55 は山形県内の市として標準的水準です。

この街の風景

慈恩寺の三重塔

慈恩寺の三重塔。724年開基と伝わる国の史跡、東北有数の山岳寺院。

エリアの顔

  • 寒河江駅周辺(中心市街地、寒河江温泉の宿泊地集積)
  • 白岩地区(市東部、かつての独立領地)
  • 柴橋地区(市中部、江戸期の代官陣屋所在地)
  • 醍醐・三泉地区(市北西部、農村地帯)

観光・文化資源

  • 慈恩寺(724 年開基、国の史跡、三重塔ほか文化財)
  • 寒河江八幡宮(寒河江荘総鎮守)
  • 寒河江温泉(駅前に集積する温泉地)
  • 葉山(市北部の登山ルート、ブナ林)
  • チェリーランド寒河江(道の駅、サクランボの観光拠点)
  • 市役所庁舎(1967 年竣工、黒川紀章設計)
  • 食用菊「もってのほか」(市の特産)

歴史 724 年に行基開基 と伝わる 慈恩寺 が市内に置かれ、東北の山岳信仰の中心の一つに。中世から近世にかけては 寒河江氏 がこの地を支配しましたが、1584 年に最上義光に滅ぼされ、その後は 天領 として代官支配を受けました。1954 年 8 月 1 日に寒河江町ほか 4 村が合併 して市制施行。1967 年に黒川紀章設計の市役所庁舎が竣工、近代建築史上の名建築として現在まで現役で使用されています。佐藤錦(さくらんぼの代表的品種)の発祥地としても知られます。


※本記事は、e-Statの公的統計データとWikipediaの事実情報を編集して作成しています。詳しい制作プロセスは編集方針をご覧ください。

  • データ出典:e-Stat (statsDataId 0003448299 / 0003450542 / 0003172920)
  • 受入実績:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」令和6年度実施分
  • 参考:Wikipedia 寒河江市
  • 画像:
    • 寒河江市役所庁舎。1967年竣工の黒川紀章設計、メタボリズム期の代表作の一つ。 — Tourisu-garin at Japanese Wikipedia / Public domain / Wikimedia Commons
    • 慈恩寺の三重塔。724年開基と伝わる国の史跡、東北有数の山岳寺院。 — Tourisu-garin / Public domain / Wikimedia Commons
  • 更新日:2026-05-16

人口動態

人口推移

取得日: 2026-05-10T12:57:39+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

2020年(取得値)

40,189

現在のデータソースは単年スナップショットのみ提供。複数年の時系列表示は 次回更新以降に拡張予定。

出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)

年齢3区分別人口

取得日: 2026-05-10T12:57:41+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)

産業構造

取得日: 2026-05-10T12:57:42+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

出典:総務省統計局「国勢調査」産業大分類 (stats_data_id: 0003450542)

財政状況

取得日: 2026-05-10T20:42:02+09:00 · 次回更新予定: 翌年度公表

対象年度
2018年度
財政力指数
0.55

財政力指数の推移

出典:総務省「地方財政状況調査」 (stats_data_id: 0003172920)

ふるさと納税

受入額・件数の推移(直近 10 年)

取得日: 2026-05-12 · 次回更新予定: 令和8年度実施分(2026年7月頃公表予定)

受入額

受入件数

直近 10 年(平成27年度〜令和6年度)を表示。原データは 17 年分(H20〜令和6年度)あり、JSON にすべて保存。

出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」

寄付金使途内訳(令和6年度)

取得日: 2026-05-12 · 次回更新予定: 令和8年度実施分(2026年7月頃公表予定)

寄付者が選べる使い道のうち 6 分野に、 合計 3,305 百万円 (140,945 件)が充当されました。

主な充当事業(令和6年度)

  • 学校給食事業 378,750,000 円

    小中学校の給食費を無償化

  • 子育て支援医療給付事業 166,000,000 円

    高校3年生までの医療費を無償化

  • 次世代子育てステーション運営事業 96,305,000 円

    次世代子育てステーション(愛称CLAAPIN SAGAE)の運営

出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」(使途別寄附金活用状況)

使える補助金・助成金

取得日: 2026-07-05T03:55:55+09:00 · 次回更新予定: 週次更新(毎週日曜)

全国対象の補助金 78 件

出典:Jグランツ 公開API(デジタル庁)

出典・データ更新について

本ページに掲載のデータは以下の公的統計を参照しています。最新の原データは出典元をご確認ください。