沼津市

静岡県 · · 市区町村コード: 22203

基本情報

市区町村コード
22203
都道府県
静岡県
区分

沼津市とは|駿河湾の港町・東海道沼津宿とアジ干物の街

沼津市の風景モンタージュ

沼津市の風景(沼津港・千本松原・駿河湾と富士山・市街地)。

人口18.9万人、静岡県東部・伊豆半島の付け根に開ける沼津市。市域は 駿河湾愛鷹山 に挟まれ、狩野川(静岡県の一級河川で唯一北上する川)の河口部に開けます。江戸期は 東海道の宿場町・沼津宿 として栄え、現在は アジの干物生産量雑節生産量 で全国上位を続ける水産加工の集積地。財政力指数 0.96 は静岡県の市として高い水準で、漁港・水産加工・東海道沿いの商業集積が歳入の厚みを支える、典型的な「中規模で自立した港町」の構造を持ちます。

アジ干物の街 — 沼津港と水産加工の集積

沼津市の独自性は、駿河湾を背に展開する水産加工業の厚みにあります。アジの干物生産量 は統計が廃止される時期まで全国の約半分を占め、雑節(だしの原料となる削り節)の生産量も全国の約1/3を占めた水産加工の中心地。市内の サバ類漁獲量は静岡県全体の約80% を担います。沼津港の朝市・漁港食堂と、市街地に張りつく中小水産加工場、そして 戸田地区タカアシガニ 水揚げ、大瀬崎 のダイビング、内浦・西浦 の温州みかんと、海岸線そのものが多層的な産業地帯を形成しています。

第三次産業68.2% — 水産加工と東海道宿場町の重なり

産業構造でも、沼津市の重層性は数字に表れます。第三次産業比率 68.2% は東海道沿いの中規模都市として標準的ですが、その内訳は宿場町を起点に発達した小売・宿泊と、駿河湾の水産物流通・観光が混じる構造。第二次産業 29.2%電気機械・精密機器 などの製造業を含み、第一次産業 2.6% は数字こそ小さいものの、アジ干物・サバ・温州みかん・茶 という強い特産品の表看板になっています。財政力指数 0.96 は2010年代を通じてほぼ横ばいで、漁港・宿場・工業の三層が安定して歳入を支える地方都市の姿です。

この街の風景

沼津港の風景

沼津港。駿河湾に臨むアジ干物・水産加工の集積地。

エリアの顔

  • 沼津駅周辺・上土/本町(旧沼津宿、中心市街地)
  • 沼津港・千本松原(駿河湾沿岸、水産加工と松林)
  • 香貫・三津・内浦・西浦(市南部、伊豆半島側の沿岸エリア)
  • 戸田地区(2005 年 4 月 1 日編入、タカアシガニで知られる漁港)

観光・文化資源

  • 沼津港(朝市・水産物直売、市場食堂)
  • 千本松原(駿河湾に沿う約10kmの黒松林)
  • 沼津御用邸記念公園(旧皇室別邸を保存)
  • 戸田・大瀬崎(タカアシガニとダイビングのメッカ)
  • 狩野川(北上する一級河川、河口部が市街地を貫く)

歴史 承元 2 年(1208 年)の『吾妻鏡』 に「沼津」の地名が初出。江戸時代は 東海道五十三次の沼津宿 として宿場町・城下町を兼ね、駿河湾の港と東海道交通の結節点でした。1923 年 7 月 1 日に市制施行2000 年に特例市 へ移行。2005 年 4 月 1 日には田方郡戸田村を編入し、伊豆半島側の漁港集落を含む現在の市域となります。2019 年には 37 年ぶりの転入超過 を記録するなど、東海道のターミナル都市としての再活性化局面にあります。


※本記事は、e-Statの公的統計データとWikipediaの事実情報を編集して作成しています。詳しい制作プロセスは編集方針をご覧ください。

  • データ出典:e-Stat (statsDataId 0003448299 / 0003450542 / 0003172920)
  • 受入実績:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」令和6年度実施分
  • 参考:Wikipedia 沼津市
  • 画像:
    • 沼津市の風景(沼津港・千本松原・駿河湾と富士山・市街地)。 — 水だらけのプール / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
    • 沼津港。駿河湾に臨むアジ干物・水産加工の集積地。 — Syced / CC0 / Wikimedia Commons
  • 更新日:2026-05-16

人口動態

人口推移

取得日: 2026-05-10T13:17:59+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

2020年(取得値)

189,386

現在のデータソースは単年スナップショットのみ提供。複数年の時系列表示は 次回更新以降に拡張予定。

出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)

年齢3区分別人口

取得日: 2026-05-10T13:18:00+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)

産業構造

取得日: 2026-05-10T13:18:02+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

出典:総務省統計局「国勢調査」産業大分類 (stats_data_id: 0003450542)

財政状況

取得日: 2026-05-10T20:47:07+09:00 · 次回更新予定: 翌年度公表

対象年度
2018年度
財政力指数
0.96

財政力指数の推移

出典:総務省「地方財政状況調査」 (stats_data_id: 0003172920)

ふるさと納税

受入額・件数の推移(直近 10 年)

取得日: 2026-05-12 · 次回更新予定: 令和8年度実施分(2026年7月頃公表予定)

受入額

受入件数

直近 10 年(平成27年度〜令和6年度)を表示。原データは 17 年分(H20〜令和6年度)あり、JSON にすべて保存。

出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」

寄付金使途内訳(令和6年度)

取得日: 2026-05-12 · 次回更新予定: 令和8年度実施分(2026年7月頃公表予定)

寄付者が選べる使い道のうち 9 分野に、 合計 4,588 百万円 (359,695 件)が充当されました。

主な充当事業(令和6年度)

  • こども医療費助成事業 500,900,000 円

    0歳から18歳までの医療費の無料化

  • 中心市街地まちづくり戦略事業 20,000,000 円

    沼津駅前の地下道改修や地上横断歩道の整備、オープン沼津開催経費など

  • 地区センター整備事業 22,000,000 円

    地区センター整備に係る設計業務委託費など

出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」(使途別寄附金活用状況)

使える補助金・助成金

取得日: 2026-07-05T03:55:55+09:00 · 次回更新予定: 週次更新(毎週日曜)

全国対象の補助金 78 件

出典:Jグランツ 公開API(デジタル庁)

出典・データ更新について

本ページに掲載のデータは以下の公的統計を参照しています。最新の原データは出典元をご確認ください。