三条市
基本情報
- 市区町村コード
- 15204
- 都道府県
- 新潟県
- 区分
- 市
三条市とは|江戸期の和釘から続く金物産地・第二次産業36%の街

本成寺。法華宗陣門流の総本山で、1297年創建。
人口9.5万人、新潟県中央部・信濃川と五十嵐川が合流する平野に開ける三条市。17 世紀初頭、領民の生活向上を目指した代官が江戸から和釘職人を招き、農民の副業として奨励した ことが街の金物産業の端緒です。包丁・工具・鎌・鋸・仏壇金具と、近代に入って コロナ(暖房機器)・パール金属・スノーピーク・アークランズ(ホームセンター業)を生んだ、まぎれもない 日本有数の金属加工集積地。第二次産業比率 36.3% は地方都市として一段厚い水準で、街の経済の骨格そのものが金属加工で組まれていることを示します。
第二次産業36.3% — 江戸期の和釘から続く金物の集積
三条市の独自性は、現在も街区の至るところに小規模工場が点在する金物産地としての厚みにあります。江戸期に代官が招いた和釘職人 を起点に、明治・大正・昭和を通じて包丁・刃物・大工道具・園芸用品の集積地として発展。現代では、スノーピーク(キャンプ用品)や コロナ(暖房機器)など世界的ブランドの本社が市内に立地し、燕三条駅 を共有する隣接の燕市とあわせて「燕三条ブランド」として国際的に認知されています。人口比での社長の割合が日本一多い街 として知られるのも、小規模製造業の独立精神が街の文化として根付いた結果と言えます。
信濃川と五十嵐川の合流点 — 嵐北・嵐南の街割り
地理の側でも、三条市は産業集積を支える独特の街割りを持ちます。信濃川 とその支流 五十嵐川・刈谷田川 が形成する平野部に拓け、五十嵐川を境に 嵐北地区・嵐南地区 と呼び分けられる市街地構成。2005 年 5 月 1 日に旧三条市・栄町・下田村が合併 し、現在は 431.97km² という、市街地と下田の山地を含む広い市域を持ちます。財政力指数 0.59 は新潟県の市として標準的な水準で、2000 年代後半の 0.68 から漸減しつつも、地場製造業の安定した税源で歳入が組まれています。
この街の風景

三条八幡宮。885年創建と伝わる三条の鎮守。
エリアの顔
- 三条駅・本町(嵐南地区、中心市街地)
- 嵐北地区(五十嵐川北側、八幡町・八幡宮周辺)
- 栄地域(市西部、2005 年合併の旧栄町)
- 下田地域(市東部、2005 年合併の旧下田村、山地と渓谷)
観光・文化資源
- 本成寺(法華宗陣門流総本山、1297 年創建の青蓮華庵に由来)
- 三条八幡宮(885 年創建)
- 三条祭り(1822 年に始まる大名行列)
- 燕三条地場産業振興センター(上越新幹線・燕三条駅併設)
- 三条ものづくり学校(2015 年 4 月オープン、廃校活用の複合施設)
- 三条市立大学(2021 年開学)
歴史 17 世紀初頭、領民の生活向上を目指した代官が 江戸から和釘職人 を招き、農民の副業として鍛冶業を奨励したことが金物産業の起源です。1934 年 1 月 1 日に新潟県下 4 番目(全国 123 番目)として市制施行。2005 年 5 月 1 日に栄町・下田村と合併 して現在の市域となります。包丁・工具・鎌・鋸・仏壇金具に加え、スノーピーク・コロナ・パール金属・アークランズ など現代的ブランドを生み、現在は新幹線駅 燕三条 を玄関口に「燕三条ブランド」として国際展開する金属加工の街です。
※本記事は、e-Statの公的統計データとWikipediaの事実情報を編集して作成しています。詳しい制作プロセスは編集方針をご覧ください。
- データ出典:e-Stat (statsDataId 0003448299 / 0003450542 / 0003172920)
- 受入実績:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」令和6年度実施分
- 参考:Wikipedia 三条市
- 画像:
- 本成寺。法華宗陣門流の総本山で、1297年創建。 — Nihongo1234 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
- 三条八幡宮。885年創建と伝わる三条の鎮守。 — Tail furry / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
- 更新日:2026-05-16
人口動態
人口推移
2020年(取得値)
94,642
現在のデータソースは単年スナップショットのみ提供。複数年の時系列表示は 次回更新以降に拡張予定。
出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)
年齢3区分別人口
出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)
産業構造
出典:総務省統計局「国勢調査」産業大分類 (stats_data_id: 0003450542)
財政状況
- 対象年度
- 2018年度
- 財政力指数
- 0.59
財政力指数の推移
出典:総務省「地方財政状況調査」 (stats_data_id: 0003172920)
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受入額
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諸橋轍次博士奨学金事業 6,817,000 円
諸橋轍次博士奨学金(大学生等奨学金、高校生等奨学金、海外留学奨学金、看護職員奨学金、三条市立大学奨学金)の財源とするもの
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原子力産業基盤強化事業補助金 · 2026-07-09 - 上限 5 億円 残 5 日
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令和8年度 洋上風力発電人材育成事業費 補助金 · 2026-07-10 - 上限 — 残 5 日
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出典・データ更新について
本ページに掲載のデータは以下の公的統計を参照しています。最新の原データは出典元をご確認ください。
- 人口推移(過去20年・国勢調査) — 総務省統計局「国勢調査」 (更新サイクル: 5年ごと) [取得済み]
- 年齢3区分別人口(直近・国勢調査) — 総務省統計局「国勢調査」 (更新サイクル: 5年ごと) [取得済み]
- 産業3区分別就業者数(国勢調査) — 総務省統計局「国勢調査」産業大分類 (更新サイクル: 5年ごと) [取得済み]
- 財政力指数(直近・市町村別決算状況調) — 総務省「地方財政状況調査」 (更新サイクル: 毎年) [取得済み]
- ふるさと納税 受入額・受入件数(時系列) — 総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」 (更新サイクル: 年次(毎年7月頃公表)) [取得済み]
- ふるさと納税 寄付金使途内訳 — 総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」(使途別寄附金活用状況) (更新サイクル: 年次(毎年7月頃公表)) [取得済み]