淡路市

兵庫県 · · 市区町村コード: 28226

基本情報

市区町村コード
28226
都道府県
兵庫県
区分

淡路市とは|明石海峡大橋で本州とつながる島北部・線香生産70%の街

淡路島から望む明石海峡大橋

明石海峡大橋。世界最長クラスの吊り橋で淡路島と神戸を結ぶ。

人口4.2万人、兵庫県南部・淡路島の北端から中央部にかけて広がる淡路市。市域は 淡路島の北側 3 分の 1 を占め、世界最長クラスの吊り橋・明石海峡大橋 で神戸市と直結します。1995 年 1 月 17 日の阪神・淡路大震災の震源 に近接した 旧北淡町(野島断層) を含み、震災と復興の記憶を背負う市でもあります。線香の全国生産量約 70%吹き戻し(紙製の玩具)のシェア約 90% という、人口に対して際立って高いシェアを握る地場製造業を持ち、淡路牛・玉葱・タコ・タイ・鱧と、農業・漁業・観光が多層に重なる「島の北玄関」です。

線香生産日本一70% — 島の中の独占的地場産業

淡路市の独自性は、人口 4 万人台の地方都市でありながら、線香吹き戻し という 2 つの製品で日本国内市場の大半を占める集積を抱える点にあります。線香の 全国生産量約 70%、吹き戻しの シェア約 90% はいずれも日本トップで、人口に対して圧倒的に高い集中度。第二次産業比率 20.4% という数字以上に、特定品目への極端な特化が街の経済を支えています。一方、漁業側では 鯛・タコ・カレイ・太刀魚・鱧・わかめ・海苔、農業側では 玉葱・カーネーション・びわ・みかん・いちじく・淡路牛 と、第一次産業 15.4%(全国平均の約 5 倍)の高い比率を多品目で支える、典型的な「島嶼農漁村型」の経済構造です。

国生み神話の伊弉諾神宮と阪神・淡路大震災の野島断層

歴史と災害の記憶でも、淡路市は他に類を見ない重層性を持ちます。伊弉諾神宮国生み神話 の主神 伊弉諾尊・伊弉冉尊 を祀る 淡路国一宮・名神大社で、日本書紀・古事記の冒頭に登場する島の核心。一方、市西岸の旧北淡町には、1995 年 1 月 17 日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災) で地表に現れた 野島断層北淡震災記念公園 として保存され、震災と復興の象徴です。財政力指数 0.34 は全国の市として低水準で、合併後ほぼ横ばい — 高齢化率 39.0% という厳しい人口構造のなか、パソナ淡路島本社 など本社移転の動きも近年は注目されています。

この街の風景

伊弉諾神宮の拝殿

伊弉諾神宮。国生み神話の主神を祀る淡路国一宮、名神大社。

エリアの顔

  • 岩屋地区(市北端、明石海峡大橋の淡路側たもと)
  • 志筑地区(旧津名町、市役所と中心市街地)
  • 室津地区(旧北淡町、野島断層の保存地)
  • 郡家地区(旧一宮町、伊弉諾神宮の門前)
  • 浦地区(旧東浦町、東岸)

観光・文化資源

  • 明石海峡大橋(神戸・淡路を結ぶ吊り橋)
  • 伊弉諾神宮(国生み神話の主神、淡路国一宮)
  • 国営明石海峡公園(淡路地区)
  • 兵庫県立あわじ花さじき(北部丘陵の花畑)
  • 北淡震災記念公園(野島断層保存館)
  • 線香産地(市内の伝統的地場産業)

歴史 古事記・日本書紀の 国生み神話 に登場する島の核心が淡路で、伊弉諾神宮 は淡路国一宮として古代から信仰を集めました。江戸期以降は 線香 の生産地として全国に名を知られます。1995 年 1 月 17 日の阪神・淡路大震災 で旧北淡町は震源域となり、地表に現れた 野島断層 が国の天然記念物に指定されました。2005 年 4 月 1 日に淡路町・津名町・北淡町・一宮町・東浦町の 5 町が合併 して淡路市が発足。井植歳男(三洋電機創業者)の出身地でもあります。


※本記事は、e-Statの公的統計データとWikipediaの事実情報を編集して作成しています。詳しい制作プロセスは編集方針をご覧ください。

  • データ出典:e-Stat (statsDataId 0003448299 / 0003450542 / 0003172920)
  • 受入実績:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」令和6年度実施分
  • 参考:Wikipedia 淡路市
  • 画像:
    • 明石海峡大橋。世界最長クラスの吊り橋で淡路島と神戸を結ぶ。 — Windmemories / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
    • 伊弉諾神宮。国生み神話の主神を祀る淡路国一宮、名神大社。 — 弥 / Public domain / Wikimedia Commons
  • 更新日:2026-05-16

人口動態

人口推移

取得日: 2026-05-10T13:28:07+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

2020年(取得値)

41,967

現在のデータソースは単年スナップショットのみ提供。複数年の時系列表示は 次回更新以降に拡張予定。

出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)

年齢3区分別人口

取得日: 2026-05-10T13:28:08+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

出典:総務省統計局「国勢調査」 (stats_data_id: 0003448299)

産業構造

取得日: 2026-05-10T13:28:09+09:00 · 次回更新予定: 令和7年国勢調査(2026年公表予定)

出典:総務省統計局「国勢調査」産業大分類 (stats_data_id: 0003450542)

財政状況

取得日: 2026-05-10T20:49:39+09:00 · 次回更新予定: 翌年度公表

対象年度
2018年度
財政力指数
0.34

財政力指数の推移

出典:総務省「地方財政状況調査」 (stats_data_id: 0003172920)

ふるさと納税

受入額・件数の推移(直近 10 年)

取得日: 2026-05-12 · 次回更新予定: 令和8年度実施分(2026年7月頃公表予定)

受入額

受入件数

直近 10 年(平成27年度〜令和6年度)を表示。原データは 17 年分(H20〜令和6年度)あり、JSON にすべて保存。

出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」

寄付金使途内訳(令和6年度)

取得日: 2026-05-12 · 次回更新予定: 令和8年度実施分(2026年7月頃公表予定)

寄付者が選べる使い道のうち 5 分野に、 合計 4,232 百万円 (310,124 件)が充当されました。

主な充当事業(令和6年度)

  • ふるさとづくり補助金事業 45,776,023 円

    だんじりなど地域の伝統文化保存、集会所の修繕や備品購入などの町内会による活力ある地域づくりや市内高校、専門学校、大学の魅力ある学生生活のための環境整備、市内での同窓会開催の支援、ふるさと産品の開発・改良などの事業を補助した。

  • 防災カタログ配布事業 108,579,000 円

    阪神・淡路大震災から30年が経過し、近年、発生が予想される南海トラフ巨大地震やその他災害に備えるための行動を再確認し、さらなる防災意識の向上を図ることを目的として、「淡路市オリジナル防災カタログ」配布事業を市内の全世帯対象に展開した。

  • 夢と希望の学校給食プロジェクト事業 5,000,000 円

    子ども達にとって、食への学びをさらに深め、食育の推進を図るために、令和6年度から令和8年度までの3か年を強化期間と定め、地場産品のさらなる活用を強力に推進した。

出典:総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」(使途別寄附金活用状況)

使える補助金・助成金

取得日: 2026-07-05T03:55:55+09:00 · 次回更新予定: 週次更新(毎週日曜)

兵庫県 全域で使える補助金 0 件

兵庫県 限定で募集中の補助金は、現時点で Jグランツに掲載されていません。下記の全国対象をご覧ください。

全国対象の補助金 78 件

出典:Jグランツ 公開API(デジタル庁)

出典・データ更新について

本ページに掲載のデータは以下の公的統計を参照しています。最新の原データは出典元をご確認ください。